変革のトリガーになれるか。
ひとりひとりが活力にあふれ、1+1=∞になるのが組織の理想、経営が目指すところ。
ただ、時として個人に、組織に、経営に、解決しきれない課題がのしかかることもある。
お客様の経営に踏み込み、組織に介入し、ひとりひとりと接触する。
もつれた感情や抵抗感で固く閉ざされていた心の扉が、ほんの少し緩んだとき、
無気力になっていた瞳にほんの少し力が宿ってきたとき、
その組織に再生する力が甦る。
私たちの仕事は、教えることでも、与えることでもない。きっと。
目的に向かうその力を信じて、効果的に寄り添うことなのだろう。
お客様の問題を解決する。
自分のこと以上に誰かのために。誰かが輝く未来のために。
そうしてはじめて自分が輝ける。
この、“自分のこと以上に”は、実は意外と難しい。
自分が満たされることを最優先に考えるなら、この仕事は選ばないほうがいいかもしれない。
でも、難解な問題に挑むとき、それを楽しみたいと思う。
どんな風に解決してやろうか。
こんな問題もついでにクリアしてしまおう。
ここまでやるのは自分たちだけかも。
そんな風に考えれば、難問もワクワクする。
難しい。だから挑戦し甲斐がある。
社労士らしくない。だからちょっと面白い。
あかつきism社内では、なんだか笑っている時間が長い。
冗談を言い合い、挑戦を楽しみ合う。
ぶつかり合うこともあるけど、弱みもさらけ出して本音で語り合う。
自由で合理的な仕事のしかたを推奨し合い、助け合う。
新しい意義ある何かを生み出せるなら、前例やしがらみは覆せばいい。
同じ結果をもたらすならば、やり方は自由でいい。
伴う責任については、共にしっかり話し合おう。
私たちは尊重し合える個人であると同時に、
共に同じ目標に向かうチームでもあるのだから。
でも、楽な仕事ではないと思う。
ライトな仕事を求めるなら、ここを選ばないほうがいい。